ハイラル平原を駆ける【ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド】
久々。今年は毎月映画を観るとか創作頑張るとかゲームやるとか言ってたのに、発信の場であるここを放置してしまった。書くことは沢山あるのでこれからドシドシ書きます。
友人とお金出しあってNintendo Switch買いました。E3の映像見てこれは買わないとダメだと。
今話題のスプラトゥーン2も買いましたが、僕がまずやりたかったのはゼルダ。Breath of the Wild、凄い自由なゲームだと聞いていてかなり興味があったのです。この夏は時間さえあればBotWやってました。とにかく気の赴くまま、自由にプレイして150時間。一応ラスボス撃破とステータスMaxは達成できたのでここで一区切り。
ゼルダと言えば、初代から剣と魔法のファンタジーゲームとしての金字塔であり、Nintendo64の「時のオカリナ」では後の3Dアクションの基礎を作ったと言っても過言ではない名作として知られていますが、今回のこの「BotW」は全てを過去のものにしてしまうような衝撃と解放感を提供してくれる作品なんじゃないかと思います。
オープンワールドゲーム、公式ではオープンエアーと呼称されているこのゲーム、オープンワールドを一からプレイしたのが初めてな僕はもうドハマリしてしまったので、感激を文字にして心を整理します。
ゼルダの伝説シリーズでちゃんとプレイしたのは時のオカリナとムジュラの仮面くらいで、後はちょっと齧ったくらいのニワカですがご容赦ください。
ゲームをスタートすると、主人公リンクは謎の少女の声に目を覚まします。小さな遺跡の中で青白い光に照らされるリンクは下着一枚、物語や世界への説明も無く辺りを巡ってみると「シーカーストーン」を発見、謎の声に促されるまま外を目指します。
遺跡(後に祠と呼ばれます)を出ると辺りに広がるのは草原。ムービーに入りリンクが草原を走っていくと眼前には崖の先の森、山、空とが映し出されます。この今目にしている全てに行くことが出来る。このゲームの途方も無さに圧倒されました。
Switchの画質で自然が細かく展開されていて、ただ歩き回るのも楽しい。
この大自然を目にしたプレイヤーはまずどうするか。僕はこの光景に吸い寄せられるように前進しました、崖の向こうへと。そうするとどうなるか。死にます。
いやあ、皆最初はこうなるでしょ?(笑) 今回のリンクは結構些細な事にもダメージ判定があり、ライフが少ない内は高所から落ちただけで死にます。そのため防具や回復アイテムを集めることが急務だったりします。
回復アイテムも従来のゼルダとは違って、敵を倒すとハートが落ちることはなく、自生する果物や野菜、野生動物を狩って得た肉を食べたり、焼いたり煮たりでできる料理を食べることで回復する形となっています。野生に生きるゲームなのです。進めていくとお馴染みのミルクは勿論、米や麦、バター、サトウキビも手に入り、結構凝った料理も作れるようになります。これがまた楽しい。
武器や盾も今回は種類が豊富。色んな性能の、色んな見た目のものが手に入ります。そしてすぐ壊れます。使っていると壊れるのです。剣で敵を切っているとやがて壊れる。修復などは不可能なので、そこらで調達しなくてはなりません。すると今倒した敵の武器が落ちている。これを拾って自分の武器にする。武器も現地調達する必要があり、なかなかハードなのですが、これは多彩な武器を様々使うようにもなるという良く出来たサイクルとなっています。
ともあれ、いきなり平原に放り出されたリンク。一応ストーリーを進めるガイドはあり、最初の行動範囲となる「始まりの台地」はチュートリアル的な側面もありますが、どうするかはプレイヤーの自由。イノシシを狩ったり、集落をつくるボコブリンに喧嘩を売ったり、崖を登ってみたり、とりあえずやりたいことをやってみるのが良いでしょう。その自由さがこのゲームをクリアする上でも重要でした。
始まりの台地で学べる「このゲームで出来ること」がクリアするまでの基本。シーカーストーンを使ってハイラルに点在する古代遺跡を起動するのがその一つです。これは単なるコンプ要素ではなく、探索する手掛かりやステータスアップを獲得できるものであり、ダンジョンのクリアと並行して優先的に行われるものだと思います。
どんなプレイをするにしろ始まりの台地のチュートリアルを全て踏むのは必須なのですが、特筆すべきはここで得られるアイテム(バクダン、磁石、氷柱、運動停止、パラセール)があれば、ハイラル全土を踏破することが可能ということです。勿論馬や特定環境での移動性能の良い装備などは各地で手に入りますが、これらが無くともあちこちに行ける。どんな順番でダンジョンを回っても良い。というかパラセールと崖登りが万能なのです。迷ったら高い所に登る。目的地を見つけたら滑空で直行。そういう近道が許されているのも、このゲームの解放的なところだと思います。
鹿にも乗れる
熊にも乗れる
ゼルダといえば、我々に近い「ハイリア人」の他に「ゴロン族」や「ゾーラ族」、「リト族」、「ゲルド族」といった亜人種が登場することも印象的です。既作品と同じく彼らの住む地域に赴き、ダンジョンをクリアすることで彼らの問題を解決することがストーリーの流れとしてあります。今回のダンジョンは「神獣」。
アクションゲームとしての要素はこんな感じなのですが、チュートリアル終わったらこれら全部無視していきなりラスボスの元に向かうことだって出来るのです。現にAny%RTAではバグなしで40分クリアとかしてる方いるし。
そうするとストーリーにほとんど触れないことになるんですが、ストーリー触れること無くクリアすることも可能なのに、ストーリーの各部分が胸を熱くするんです。むしろ、クリアには不要な探索をすればするほど、各所に登場人物の痕跡があって、人物としての生を感じる。このBotWのハイラルは一つの世界として確立していて、その人々が生きる世界を旅するという感覚になれます。
特徴的な部分としてモブも含めたほとんど全てのNPCに名前が存在することです。そして、彼らはまるで生きているかのように行動する。雨が降れば屋根の下に駆け込み、魔物が近寄れば怯えて逃げ、夜が来れば寝る。リンクの様子に応じて会話の内容が変化するのも注目です。
メインを飾る人物が魅力的なのも大きいですね。
主要人物の描写が細かく彼らを通じて「リンク」を描いているのはプレイヤーの親近感を煽ります。生のリアルさと架空のご都合的な親しみやすさを上手くミックスしているのが、物語として良い。
ゼルダ姫。今回のゼルダは不完全さが見える少女。主に回想でその姿は描かれていきますが、その必死さとその結果が彼女を段々と理解させてくれ、愛おしく感じさせます。ハイラル王との親子の想いがあるところで残されているのを見つけると、涙を誘われました。
シーカー族のパーヤ。凄くね、可愛い子なんですよ…。このゲームにおける「日記を読む」ことの味わい深さはパーヤのイベントが教えてくれました。ホント日記読んで。こまめに日記読みにカカリコ村に行くんだ
シーカー族の研究者、プルア。チェッキー!可能性の塊。
ゾーラ族の「英傑」、ミファー。多分BotWで一位二位を争う人気キャラなのでは。ぼくも好き。彼女、彼女の「ゾーラの鎧」を巡るエピソードは作中一番の見所。ゾーラの彼女の祈りは勇者を癒し続ける。
ゾーラのプリンス、シド。ミファーの弟なのですが、コイツホント良い奴。最高だゾッ! 彼との共闘に熱くならない人はいないでしょう。彼のお陰で、ゾーラの里は一番居心地の良い場所です。
リト族の「英傑」、リーバル。最初はいけ好かない奴に見えますが、いや実際いけ好かない奴ですが、それはそれとしてこう主人公にバチバチ来るプライド高そうなキャラは良い、それが最後の最後にちょっと認めてくれるのがもっと良いのだ。
他にも多くの魅力的な人物が登場します。ムービーはフルボイスなのも印象に残りやすい。
敵も種類はシリーズの中では少ない方ですが、愛らしかったり強かったりと個性的。
まず最初に出会う敵はお馴染みボコブリン。画像ではリンクと仲睦まじく写真を撮っていますが、実際はマジで殺しに来ます。序盤はリンクの耐久は低くまた武器も貧弱なので、攻撃を数発喰らえば死にます。ゲームが進むとリンクは強くなっていきますが、ボコブリンも高耐久になり、使用する武器もより上位の武器となるために油断すると死にます。彼らの武器目当てで戦わなくちゃならないことも多々あるので…。
モリブリンも。手足が長くリーチが掴みづらい中盤の強敵。
イワロック。ゲームが始まってすぐに遭遇できます。慣れれば良い金稼ぎ場。
ライネル先生。ちょっとBotWに慣れた頃に見かける敵ですが、近距離遠距離どちらも隙の無い猛攻で一気に殺しに来ます。ですがガードジャスト、回避ジャスト、急所への射撃など戦闘におけるテクニックが身についたころに行ってみると不思議と倒せるようになっています。落とす武器や素材も重要。
ガーディアン。やけに耳に残るBGMと共に慣れるまでは本当に怖い。慣れても怖い。
シリーズお馴染みの要素も健在。
通常プレイだけでいつもの格好にもなれます。
本当に出来ることが多すぎて、他のゲームが物足りなくなることすらあるゲームでした。他の人のプレイを見てみると自分とは違う順番、違う方法でクリアしたりしていて、それもまた楽しい。
ぼくはラスボス撃破までのプレイ時間が150時間ほどでした。かなり寄り道してもこれくらいで、100%RTAとかでも40時間ほどかかるみたいです。
DLCでは今まで歩いた経路が地図に表示される「足跡モード」が実装。移動の様子を再生することもできて、GAME OVERしたところではリンクの悲鳴が流れるのも含めて面白い
DLCではほかにも過去作のキャラのコスチュームが実装。
ムジュラ以来大(不)人気のあのおっさんとか
あの仮面とか。
こちらもDLCの剣の試練。クリアごとに三段階マスターソードが強化されます。終盤になると下の通り鬼畜な光景が。
他にも実質ハードモードの「マスターモード」があります。序盤からライネルがいたりとハードな様子。ノーマルモード100%クリアしたらやろうかな…。
冬にはDLC第2弾「英傑たちの詩」が予定されています。こちらは新ストーリーと新マップが実装されるそう。本作に登場する「英傑」は皆本当にリンクとゼルダと共に居る者たちとして粒ぞろいなので、本当に楽しみ。
ブレスオブザワイルド、語っても語り切れないとてつもないゲームで遊んでも遊びきれない奥深さがあるので、皆プレイして、ネタバレ込みの会話をぼくにさせてください…。
念願のヴラド強化&全100体最終再臨完了!
ヴラドが強化だよ!やったよ皆!
幕間の物語「レジェンド・オブ・ドラキュリアⅡ」が追加。魔の霧が残るロンドンで再び悪鬼の影を断つ。
「ドラキュラ」とは「ドラクルの子」、つまり竜の子という原義がある。
(吸血鬼は写真に写らないオチじゃなくてホッとした)
折角強化されたので戦闘続行もスキルマ。とりあえず今できる全てをヴラドに注ぎました。
「変化」が「鮮血の伝承」に強化されたことでアタッカーとしての力が高まりました。防御バフも強化されて美味しい。「鮮血の伝承」は本来狂ヴラド常時発動型の宝具なので、こういう形で実装してくれたのは嬉しいです。
エレナとジャンヌも強化。ブリュンヒルデは持っておらん。
ジャンヌはスタンが消えたことででブレイブチェインを撃ちやすくなりましたね。
ハンティングクエスト。骨が足らんのじゃ。スケルトンハント常設して♡
強化クエスト。今回は宝具の強化が主。
LINEスタンプ。即買でした。社長絵の投影魔術の使い手尊敬してる。
☆4フォウくん実装。
結構フォウマしてました。
羅生門が復刻。
今年はこちらが茨木をいじめる側。ぐだ「やはり陵辱は心地よい」
高難易度クエストでは14本の腕が茨木を守る。
孔明マーリンでオジマンに攻撃バフってオダチェンでオジマン下げて、マシュ孔明マーリンで耐久しながら腕を先に削る作戦で行ったのですが、残り数本のところで瓦解。やむを得ず令呪一画で孔明の宝具を発動させて最後のオジマンに繋げました。
アーラシュで腕周回が美味すぎる。
酒呑と茨木狙いでガチャ。何故来ない酒呑童子…。
剣スロット二枚目。まあ現状セイバーのトップエースなので良いのですが…。
そんなこんなで羅生門が終わり。結構アイテム報酬が良かったので。
100体目、弊カルデア現状最後の霊基再臨。
これで今うちにいるサーヴァント100体全ての再臨がおわりました。私そんなにガチャの引き良くないしそもあんまし回してないので、☆3以下のレアリティの鯖にも素材を回すことが出来ました。うん、出来たからそろそろ高レアの来てくれて良いんだよ?
この2人は皆の霊基再臨が終わったら聖杯捧ぐって決めてた
リアルでもFGO!
VRでマシュマシュしてきた
本日のFate VRドラマ「Fate/Grand Order VR feat.マシュ・キリエライト」の体験会に当選したので行って来ました。
【カルデア広報局より】
— 【公式】Fate/Grand Order (@fgoproject) 2017年6月4日
「Fate/Grand Order VR feat.マシュ・キリエライト」体験会inアニメイト池袋本店の応募締め切りは本日6月4日(日)23:59まで!詳細は→https://t.co/gkV3JTIBev #FateGO pic.twitter.com/d4Kfkni0ww
アニメイト池袋本店の9階イベントホールにPSVRが何体か置いてあって一人ずつ案内される感じでした。
ヘッドギアとヘッドフォンをつけてGO。初VRだったので初め頭の重みが気になったのですが、やってると情報量の多さで気にならなくなるもんなんですねー
『FGO VR』先行体験レポート。マシュの生着替えと訓練の様子はマスターの心にブレイブチェイン https://t.co/9TVgZTIPXo #FateGO #FGO pic.twitter.com/x3v9i7Me01
— 電撃オンライン (@dengekionline) 2017年3月25日
さて、VRでマシュを間近で見た感想なんですけど、 やっぱマシュ可愛い。というかマシュちっちゃいし身体細い。それでいて胸もお尻も良い感じにかわいかった。これやる前にPCの画面でグラフィックを見たことはあったんですが、実際VRでやってみると立体感があって全然違います。そう、立体感が。
お着替えもします。えっちだあ……。
というかマシュの距離感がすっごい近い。凄い信頼し合ってる関係なんだなって話し方だし、実際ゲーム本編ではこれ以上ないほどの先輩後輩なのですが、それにしても近い。普段こんなに人と近付いて話すこと滅多にないので、なんか恥ずかしくなっちゃって身を引いたり視線を外したりしてしまったコミュ障である。いや、マシュホント無防備でヤバイ。無意識に局所を向けてくるので直視できなかった先輩失格。
5分10分くらいのVRドラマでしたが、その間ずっとニヤニヤしちゃってた気がします。一人ずつスタッフが案内してくれたのですが、僕のところ女性のスタッフさんでああ今凄い気持ち悪い顔してるんだろうなあと思いながらも表情が制御できないVRこわい。
アイマスクとポストカードが貰えました! FGOのサントラやアニメのBDを買うとポスターが貰えたのですが、手持ちが無かったので撤退。
明日も体験会はあるので当選された方はお楽しみに。
ずっと買おうと思ってた鎧武小説をば。
エロスに融ける
CCCコラボ。恥ずかしながらCCCはおろかEXTRAからまだやってない、このイベントまでにやりたかったのだが…。
はい、ぐだぐだ明治維新に続きこれも魔神柱案件でした。そして何気に主人公が一度死んでいる。第三の獣と化して地球がヤバイという人類悪との戦いだったのでしたが、かの女による渦巻くあれやこれや、正にエロスの極限のようなシナリオは、これがCCCか…!と。そして純潔の愛はエロスを凌駕する。
BBちゃんはムーンキャンサーのクラスで実装。宝具モーションのちからの入り具合凄い。この新クラス追加は、ジャンヌ強化への布石となるのです…。
念願のエリちゃんとロビンのモーションリニューアル。エリちゃんの宝具かわいいぼえ~。
ロビンは立ち姿から大幅変更。若干寂しかった第三再臨の姿もマント追加でいい塩梅に。
今回もピックアップ召喚。呼符でJKセイバー来てくれました。
10連は…何も言うな。Alteregoも新クラスだし欲しかったのだが…。
と思ったらピックアップ第二弾でキアラピックアップ。ドラえもんの力を借りたらデミヤと二枚抜き、しかも限定☆5礼装。これは久々に神引きや…!
JKセイバーこと鈴鹿御前。コミカライズからまさかの参戦。先に別の狐が来てしまったぞタマモナイン。そういえば、キャットの更なる力も今回明かされましたね。
今回の黒幕、の力の一部。カルデアに呼んで大丈夫なのだろうか…?
腐った鉄心。だがその瞳の先にあるものは変わらない。
BWとBW2クリアしたらEXTRA買います
天華百剣もちょくちょくやってます。
ソボロ先生すき。二枚目三枚目来て♡
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