ああ松島や
本当にもう春なのでしょうか、4月だというのに寒い日が続きますね。天気も悪いし。雪も降るし。どうにも快い春でないのが嫌ですね。
それはさておき、先月の東北旅行、ここの記事にもTwitter経由で写真を載せましたが、それじゃ勿体無いなというのと写真はあれだけじゃないので、しばらく詳しめにうpしていこうかなと。先月分の画像容量をANIMEJAPANで使い切ってたのもありますが(笑)
今日はまず、松島の写真を載せましょうかね。その前に郡山や仙台にも行きましたが、ここは特に感動したので。では。
まずJR松島海岸駅。仙台からJR仙石線で40分です。東北旅行で何度か耳にしましたが、仙石線の停車音間抜けすぎて笑ったww
改札出て一番に目に飛び込んでくるので、おおっ着いたって感じありますね
外から。隣に観光案内所とフェリーのチケット売り場があります。
快晴で良かった。
松島です。宮島、天橋立と並ぶ日本三景の一つ。歓迎されてます。
雄島方面に向かいます
通りを挟んで向かい側に公園、そして海が。この公園もなかなか綺麗。
もう既に海と島が見えますね
更に海に近付くと船着場。船の向こうには海と特徴的な島。
船から見る景色はどんななんでしょうね。今度は乗ってみたいです
そして海沿いに進むと案内板と地図。
松島はかなり見所があるのですが、今回は雄島に行きます。
ちょっとした道にも風情が漂う。
この時俺は、松島に宿泊しないことを後悔した。
詩人も詠んだ美しさ。
期待に胸が膨らみますね。
いざ雄島へ。
ゆるやかに登っていく
あの橋から。
こういう空間多かったですね。仏教絡みなのは想像つくんですが、何なのでしょうか
渡月橋。雄島への架け橋です
橋から見える浜辺。
ここから橋の先。ここからは余計なこと書くよりも見てもらう方が早いでしょう。ということで
俺の旅行での芭蕉との遭遇率は異常だと思う
さて、お待ちかねの。
見て下さいよこの景色。僕の拙い撮影技術のせいでちょっと伝わりにくいかもだけど、凄い景色でしょう?ため息が出ましたもん。これは凄い、美しい
まだ進む。
うみねこ沢山飛んでました。
いや、本当に素晴らしく美しい風景です。快晴の日に来れて幸運だった。松尾芭蕉はこの地を訪れた時、あまりの美しさに句が詠めなかったといいますが、実際にこの地に来て見てみるとそれも納得させられてしまいます。自然っていうのはこういう風な形も見せるんだな、と。
そして何よりも、海を主とするのではなく、島を見て感動する、島が美しいというこの感覚が本当に新鮮で。凄いんです。
さて続き。
雄島から見る町。
こんな感じでいつの間にかさっき来た場所に。
駅に向かう途中で、牛タンのつくねを頂きました。炙りたてでこれまた美味しい。
ああ、松島だけでこんなに画像容量を使ってしまった!!(残り27%)
それでもまだ語り足りないのです。実際に行ってみるのが一番良い。本当です、これは行くべき。
地震、津波の影響でか何箇所か工事中のところがありました。いつ終るのかわかりませんが、終わる頃にまた行きたいですねー
では、最後に。
いづる間も 眺めこそやれ 陸奥の 月まつ島の 秋のゆふべは
今度は松島で宿泊、ゆっくりと松島の月も見てみたいものです。