映画を観よう。
皆さん、映画観てますか?
映画鑑賞という趣味は非常に良いものです。なんて今更ボクが言うまでもないことではありますが、とにかく良いものなのです。
まず言いたいのが、意外とお金の掛からない娯楽であること。周りを見てみると結構「お金を払ってまで…」という人がいるのですが、1500~1800円で買えるのは2時間ほどの上映時間だけではありません。観た後の余韻、感想を帯びたまま劇場を出て頭の中で整理したり、映画のニュースサイトを見てみて関連する記事を読んでみたり…。映画を観たという体験によって心の奥行や既知の世界を広げることもできるんです。
とはいえ大体2000円も掛かるんだろというと必ずしもそういう訳ではなく、映画の日やレディースデイ、レイトショーなどを選んでみると1500円以下で観ることができる。また、多くの映画館が会員割、会員デーなどを用意しています。ボクがよく利用するユナイテッドシネマは、金曜日が会員割で1000円。加えてポイント制もあり、6回見ると一回タダで観られます。
ところで、そこそこの仲の相手との会話が手持ち無沙汰になると「趣味とかある?」って聞いてくる人いますよね。こっちも相手の性質がわからなかったりすると、そこで素直にアニメとかゲームとか答えづらいのがボクたちオタクのサガ。そこで万能なのが「趣味は映画鑑賞」なのです。
映画を習慣的に観るようになってから、この返答が結構「強い」。アニメ映画だけでなくアクション映画やミュージカル映画など、引き出しが多いと相手が返事に窮して変な空気になりづらい。洋画を知ってると特に良いですね。ボクはこの手段で、生来のオタク気質を発揮して観た映画にハマって調べた舞台裏の話や原作の元ネタなどひけらかして変な間を作りました。コイツすぐ早口になるよな
という訳で、今週も映画を観ました。
今週は「Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald」です。「ハリー・ポッター」のスピンオフである「ファンタスティック・ビースト」シリーズ、その2作目ですね。
ハリー・ポッターシリーズはとりあえず観たことがあるくらい、ファンタスティック・ビースト前作も断片的に観た程度なのですが、前作の魔法生物の描写が面白かったので観ておこうと。
感想と行きたいのですが、これを語るにはボクはまだあまりにニワカが過ぎるので、ここでは遠慮しておきます。もう少し予習しておけばよかった。メッチャ続編に持ち越すやん。ちゃんとハマってからグリンデルバルドの全盛やダンブルドアの秘密に興奮しよう。
魔法生物はやはり生き生きしていたし、グリンデルバルドを演じるジョニー・デップはセクシーだったので次作もきっと観ます。それまでには…。
折角なので、今日は去年どんな映画を観たのか振り返ろうかなと思います。結構ブログサボってたので…。
まず1月は…観てなかったみたい。
2月
仮面ライダーVシネマの劇場先行公開ですね。ブレイブ&スナイプ、バラドクスwithポッピー、ゲンムVSレーザー、三作品とも観に行きました。今度やる仮面ライダークローズも観に行きます。
予告に惹かれて観ました。実は前作は観てなかったのですが、それでもしっかり楽しめる良い娯楽映画でした。続編やって
これも予告でビビット。スーパーロボットものはあまり観ないのですが、親世代になったヒーローという命題のクリアの仕方が良いなと思いました。
他に観たい映画が無かったので選んだ映画だったのですが、シナリオと共に中華風の映像表現に圧倒される作品でした。
3月
Twitterでメチャクチャ話題になってましたね。「すぐに踊りだすインド映画」という印象を覆されました、割とよく踊ってましたが。手軽にインド叙事詩の文脈に触れられる貴重な作品です。
歌がヤバいダンスがヤバいヒュー・ジャックマンがヤバい。最高のミュージカルショー。
ワカンダの超技術、ワカンダの精神、黒人のパワーに浸るマーベル映画。
4月
あのKAIJU映画の続編。監督が違う故作風が少し変わりましたが、個人的には好みな色。
オタク文化のテーマパーク。「これ知ってる」を楽しめ。ガンダムがメッチャ優遇されてて嬉しかった。2回観ました。
OVA作品THE ORIGINの試写会に行きました。ルウム戦役のアニメ化。結局実質的な1stリメイクはやらない感じなんですかね。
5月
2018年1の大作映画。今までのMCU映画大集合ということであまりに多い登場人物の描写、そしてあまりに強すぎるヴィラン、サノスの凶行を見事に描き切る。サラサラエンドで生殺しなので早く完結編くれ
やべー仮面ライダーの劇場完結編。脚本が小林靖子からエグゼイドの高橋悠也に交替して残念ながら「アマゾンズ感」は減っているけど、あんなの書くの疲れるからね、仕方ないね。一番の元凶たちが咎を受けなかったのは「らしい」ですね…。Amazon Primeで観られるぞ。
6月
Marvelのやべーヤツの続編。相変わらずやりたい放題で草。なんかちょっと感動系に寄せて来たと思ったらやっぱりメチャクチャするのホントすき。
やべーウサギの映画。可愛めのウサギが人間と殺し合う。マジで死ぬだろあんなの。小鳥のラップが演:Diggy-MOでビックリした。
スターウォーズ新三部作でイケイケドンドンのつもりだったディズニーが意気揚々と繰り出したスピンオフ映画第一弾。若き日のハン・ソロを描く。いや、良い映画なんですよこれ。ソロもちゃんと「まだ青いハン・ソロ」だし、彼を主人公にして描くにふさわしいドッグファイトも満載。EP8のせいで売れなかったのホント勿体無いホント許さねえからなディズニー。
7月
前作に続いてリブート路線。トレーナーとポケモン、ポケモンと人間の在り方に主眼を置くこの路線はシナリオも見応えあって好きです。今年はミュウツーの逆襲リメイクらしいですね。
8月
子供の頃のあのディズニー映画の続編。イラスティガールがメインかと思いきや、子供たち大活躍なのが良いですね。
ビルド本編45話と46話の間に入るエピソードの映画。戦万メッチャ推してくる。戦兎の父、葛城忍の描写が細かかったのが凄く印象の良い作品でした。本編でも映画でも散々「偽りの存在であること」を指摘される戦兎が、父の言葉を胸に「偽りでない繋がり」を取り返すのが良い。
9月
前作と同じく、ヒーロー映画でありながら仲間、家族を大事にコミカルに描く。と思ったらサラサラですよ!どうしてくれるんだ!ルイスが面白い。スコットの娘が可愛く成長してる。
10月
11月
Venom
怪獣娘(黒)~ウルトラ怪獣擬人化計画~
続・終物語(先行上映)
12月
仮面ライダー 平成ジェネレーションズ FOREVER
数えてみると、計28本、29回映画館で映画を観たみたいですね。結構足繁く映画館に行ったつもりだったのですが、世の映画マニアと比べるとまだまだですね…。9~10月はHuluやNetflixで済ませて満足してしまい、映画館に行っていなかったですねそういえば。
今年はもっとアンテナを張り巡らせて、面白い映画を見つけていきたいですね!