うーはここで色々かくつもり

しがない学生。二次元が理想過ぎて三次が見れない。作家になる為日々精進。

にゃーにゃー【Captain Marvel・感想】

 ワタクシ、これでも一応クリエイターを目指す人間なので、大作連作シリーズ化にはとてつもない憧れがある。個人的に今一番熱いシリーズ作品、大きなサーガを形成する作品といえばMCUと後は…型月は最近FGOばかりだし...スターウォーズはどうなるかもうわかんないところあるし、なかなか無い。

 MCUフェイズ3ももうじき終わり、これまでの作品を「インフィニティ・サーガ」と呼称するらしいですが、Endgameに向けたウォーミングアップとしてMARVEL STUDIOSがお出しして来たメニューがこちら。

f:id:you101611:20190320030759p:plain

 「Captain Marvel」観てきました。
 「Avengers: Infinity War」ラストでニック・フューリーが残したポケベルが映し出したマーク、ポケベルのコール先として示唆され、次回作での大反撃のキーパーソンになるのかと期待されるヒーローの誕生作品をここでお披露目。「アベンジャーズ誕生前」(キャップは生きてる)ということで若き日のフューリーや今は亡き(ホントは生きてるけど)コールソンが登場(スピンオフドラマで生きてるけど)。

 地球から遠く離れたクリー帝国で戦士として闘うヴァースは、掴んでもすり抜けていく過去の記憶の断片と、制御不能な能力を抱えていた。擬態能力により多くの星を侵略するスクラル人との戦闘の末にヴァースは捕虜となってしまうが、スクラル人の手によりヴァースの記憶が地球でのものであることを知る。脱走したヴァースは記憶の謎を探る為、そして地球に降りたスクラル人の目論見を防ぐために地球へ向かう。

 このタイミングで公開しただけあって、今までのMCU作品の補完といえるような作品。あの石とかアベンジャーズ計画のキッカケとか、描かれそうなことから描かれるとは思わなかったことまで結構色々明かされる。加えて今回のキャプテン・マーベルの存在が次回作のキーになると考えれば、まさに過去と未来を繋ぐ作品と言える。

 でもフェイズ2以降の新ヒーローお披露目映画としてはあんまり驚きが無かったかも…。MCUにしては珍しく「普通に面白かった」だけだったのはちょっと期待外れだった感。MCUファンには見るところは多い映画だったけれど。

 話の規模が尻すぼみだったから…? 一応軽く地球ヤバイことにはなるんですけど、最初宇宙規模で始まるストーリーだったのが地球に落ち着いちゃって、GotGにも出て来たロナンとやり合う訳でもなく(ここで倒す訳にもいかないけど)。キャプテンマーベルがかなり強大な力を持っているのは分かるけど、今作ではあまり発揮されなかった感ある。Endgameに期待してねってことなんですかね。

 MCU初の女性ヒーロー主役の映画だったしもうちょっとずば抜けた映画が観たかった。いや、具体的な例が提示できないんですが。

 むしろネコ映画。ネコがストーリーを動かしまくる。大体猫がいる。猫好きにはオススメ。

 

 ともあれ、全てはEndgame次第じゃな。

f:id:you101611:20190320031923p:plain

入場特典。🐈。

f:id:you101611:20190320032000p:plain

Ant-manすき

f:id:you101611:20190320035818p:plain

捕獲連敗マン

ヒーローは次元すら飛び出る【Spider-Man: Into the Spider-Verse・感想】

 そろそろ映画を観るペースにブログ更新が追い付かなくなってきました。しかも観てすぐ書かないから感想が薄くなってるのを自覚しています…。ただ、おかげで観たい映画は大方観られているのでそろそろ落ち着きそうなところ。

 今日の映画も観てから1週間以上経っているのですが、今回ばかりは狙っての事。何故なら2回観るつもりだったから。

f:id:you101611:20190310160527p:plain

 「Spider-Man: Into the Spider-Verse」観てきました。…というかよく考えたら日本の予告、ウソ予告じゃないか。一回目は2D吹替、二回目はIMAX3D字幕で観ました。

 主人公マイルス・モラレスは普通の学生。生真面目な父親に薦められて転校した学校に馴染めず、アーティストの道を勧めてくれる自由人のアーロンおじさんに懐いていた。ある夜、おじさんと共に地下鉄のトンネルに落書きをしていたマイルスは一匹のクモに噛まれる。その日からマイルスは異常な知覚や何にでも貼り付く手足を持つようになる。事態を確認するためにあのトンネルに戻ると、そこでグリーン・ゴブリンと闘うスパイダーマンを目撃する。

 この作品には沢山のスパイダーマンが登場します。マイルスのいるニューヨークを守ってきたスパイダーマン、ピーター・パーカー。別次元からやってきた40歳のスパイダーマン、ピーター・パーカー。更に異次元から来たスパイダー・グウェンことグウェン・ステイシー。1933年のスパイダーマンスパイダーマンノワール。3145年から来た、ロボット・SP//DRを操るペニー・パーカー。マーベルキャラが動物化した世界から来た、ブタに噛まれたクモ、スパイダーハム。そしてマイルス・モラリス、etc...。それぞれに原作となるコミックがあります。

 別のユニバースから来たスパイダーマンそれぞれに異なる映像表現が使われていて、違う世界の存在であることをアピールしながらも同じ一つの画面に溶け込ませている。このコミックのキャラクターであることを表しながらも3Dアニメとして動かしている映像がとにかく凄まじくて、2Dで観た後にこれは絶対に3Dで観ないとと思いました。

 それで数日後に久々にIMAXで映画観たんですけれども、むしろ映像に関しては3Dの方が演出が分かりやすかったまである。IMAXで先行上映していたのも納得。

 「主人公のおじさん」が出てくることからも分かる通り、「スパイダーマン」のお約束を踏襲するストーリー。多くのスパイダーマンが出て来る一方でメインはマイルスがスパイダーマンになる物語であり、他のスパイダーマンはその背を押す役割(皆早く自分の世界に帰らないとならないので結構精神的に余裕なさげだったけど)。いつもの叔父との…や両親や自分のアイデンティティと向き合うことで、少年はヒーローの跡を継ぐ覚悟を決める。

 マイルスは凄く出来の良い子ではあるけども、それでも普通の少年。だから、恐ろしいヴィランを目にして酷く怯えるし、それでも立ち上がる、その姿に応援したくなる物語なのが良かったです。

 更に言えばマイルスを導くこととなるピーターの姿も印象的だった。ヒーローとしての生活に揉まれ、疲れ切った中年スパイディが、少年との出会い、成長を見るにつれて心に火をつけていく。ピーター・パーカーといえば正義感に体を動かしながらもジョークも止まらない青年ヒーローという印象だったのが、今作ではおっさん、言うなれば親世代なわけで、一番マイルスを気遣っていたり、マイルスを指導することに喜びを感じていたりというのが新鮮だった。

 珍しく吹替、字幕の両方ともを観ましたが、両者に長所があったのも好印象。馴染みのある声優が揃った吹替版は慣れ親しんだアニメの感覚で観られたし、字幕は元の台詞の意図するものがストレートに表示されるので洋画的な楽しみがある。

 マーベル作品恒例のエンドクレジット後の映像は何度観ても笑う。多元宇宙への鍵が明示されてるし、東映スパイダーマンも登場するあのコミック「SPIDER-VERSE」を続編でやってくれると良いなあ。

  ともあれ、ストーリーも映像も2時間見所満載の映画でした。二回観られる映画なので実質4時間!

 そういえばコンタクトレンズ入れる様になって初めて3D映画観たんですけど、やっぱこれ眼鏡二重で見るもんじゃないや。

f:id:you101611:20190310160634p:plain

f:id:you101611:20190310160714p:plain

いろいろ読んでおきたくてパンフレット買いました。

f:id:you101611:20190320022953p:plain

入場特典。被んなくて良かったー!

 

 スパイダーバース観たら一気にウェブスイングやりたくなってPS4スパイダーマン買っちゃった。いずれやろうとおもってたんだけど、このタイミングしかないと。

f:id:you101611:20190320023116p:plain

f:id:you101611:20190320023338p:plain

 こっちの主人公はピーター・パーカー。スパイダーバースにも登場するヴィラン、キングピンを倒したスパイダーマンであったが、それを契機にニューヨークは更なる脅威に襲われる。

 ストーリーは割といつものスパイダーマンなのですが、やっぱりスイングが楽しい。オープンワールドとして再現されたニューヨークを飛び回る。移動が楽しいオープンワールドってそれだけで満足しそうだからズルい。

 ニューヨーク・マンハッタンの再現も凄いのだけど、このニューヨーク、マーベルのニューヨークなのであの建物やこの建物が…

f:id:you101611:20190320023934p:plain

アベンジャーズタワーとか

f:id:you101611:20190320024157p:plain

ドクターストレンジのサンクタム・サンクトラムとか

 まさに「誰でもスパイダーマンになれる」ゲーム。こんな感じで他のヒーローでも遊びたいなー。折角こんなに精巧にニューヨーク作り込んだんだし。

善悪の彼岸に【PSYCHO-PASS Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に__・感想】

↑の記事のつづき。

 最近PSYCHO-PASSを観始めた民、Case.3が公開される前に劇場版の方も観ました。

 2116年、「シビュラシステム」により秩序を保たれる日本。槙島聖護、鹿矛囲桐斗によるシステムを揺るがす2つの事件を終結させた刑事課一係は、東南アジア連合・SEAUnから送られてきたテロリストを逮捕する。彼らの記憶情報にはかつての同僚、狡噛慎也の姿があった。一係監視官・常守朱はSEAUnの水上都市・シャンバラフロートへ捜査に赴く。シャンバラフロート、そこでは日本から輸出されたシビュラシステムが試験運用されていた。

 SS Case.1に構図が似た話なのもあってか途中でオチがわかったところある。

 ともあれ、1期で置き去りだった狡噛と一係の決別に決着を付けつつ世界観を日本国外にまで広げる、続編劇場版らしい映画でした。狡噛がどうなったか、成長した常守は狡噛とどう相対するかは見逃せない部分。相変わらず霜月が良いとこないしウザくて笑った。

 

 さて、今日はこんな感じで準備万端で正座待機していた作品。

f:id:you101611:20190313233045p:plain

 「PSYCHO-PASS Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に__」観ました。

 復讐を果たして日本を逃れた元執行官・狡噛慎也は、SEAUnでの事件、一係との邂逅の後も無辜の民の為に銃を握る旅を続けていた。その道中、武装ゲリラから難民を救った狡噛は一人の少女、テンジン・ワンチュクと出会う。狡噛に対し、家族の仇に復讐するための教えを乞うテンジン。一方で、二人の訪れたチベット・ヒマラヤ同盟王国では政府軍とゲリラ間の紛争が続いていた。

 待ちかねた第3章、狡噛を主人公としたストーリー。狡噛メインって言うから劇場版も履修して待ってました。

 SEAUnを離れてからも変わらず戦ってきた狡噛、なんか強くなってるような…? 一対多で殺さず撃退する場面が多い。と、同時に時が経って丸くなった印象も見せる。それは彼の旅の終わりを予感させるようでもあり…。

 狡噛を「先生」と呼んで慕うテンジン、そんな彼女に体術と日本語を教える日々に狡噛は一時の安らぎを覚える。明朗としたテンジンの様子が可愛い。それだけにどこかで死ぬんじゃないかと気が気でなかったけど…。狡噛は狡噛で、復讐を望むテンジンを前に、そしてテンジンに父の形見として持っていた『恩讐の彼方に』を読ませていく内に、自らの過去を顧みていく。

 今までの2つと異なり、狡噛以外の殆どが今作で初登場のキャラクターでしたが、皆なかなかに魅力的。狡噛のスタンスを気に入り、そして気遣う、紛争交渉屋として王国に雇われた傭兵のギレルモ・ガルシア。投げナイフが強すぎる。

 そしてなんかメッチャ良いヤツ、ガルシアの部下、ツェルン・グルン。底抜けに善人だったけど、CV.高木渉で悪役軍人のキャラをこの間復活のルルーシュで観たので余計にいい人に見えた気がする。とにかく良いヤツ。

 Case.2に登場していた外務省官僚・花城フレデリカも登場。前章でも須郷を引き抜こうとしたりと外務省に何らかの企図があることを予感させていましたが、今作ではアジア諸国での職務に就く。その途中で狡噛と接触することとなった花城、そして二人の取引が続編への展開を想像させる。そして今までとは一転してラフな姿も見せる。うん。

 その後の一係を描くCase.1、過去の一係を描くCase.2、そしてこのCase.3は一係を離れた者のその後を描きながらも次に繋ぐ物語となっている。まだ「シビュラの来るべき未来」が描かれていないしねー。

f:id:you101611:20190314003517p:plain

入場特典もらいました

 テレビシリーズ第3期やるみたいですね!メインの登場人物として新しいキャラクターが発表されていますが、今回の〆を観るともしかしたら…?

f:id:you101611:20190314011221p:plain

FGO turas realta』、1章オルレアンに出てきた英霊を丁寧にエネルギッシュに描いていて面白い。他の章も楽しみ。

Lelouch of the Salvation【コードギアス 復活のルルーシュ・感想】

 ここ数日間ずっとコードギアス観てました。

 「コードギアス 反逆のルルーシュ」、2006年から放映されたロボットアニメ(?)で続編の「コードギアス 反逆のルルーシュ R2」と合わせて全50話。放送当時はガンダム00と入れ替わりで放送始まった記憶があったんですけど、1期は深夜放送だったんですね。

 超大国・神聖ブリタニア帝国が日本を占領、「エリア11」として支配してから7年。少女C.C.との出会いにより特殊な能力「ギアス」を獲得した主人公・ルルーシュランペルージは母を見殺しにされた復讐の為、そして妹・ナナリーの生きる世界の為に、ギアスと卓越した頭脳を駆使して祖国ブリタニアへの反逆を策略する。

 ガンダムと同じサンライズ枠だからルルーシュがロボットに乗って活躍するもんだと思ってたらルルーシュ参謀だった! いや、一応ロボット、ナイトメアフレームに乗ってたけどパイロットとしてはルルーシュより強い人いっぱいいるし。むしろ操縦の腕で戦況をひっくり返すのは敵方の方が多くて、ルルーシュはあくまで戦略で数の劣勢に対応する。

 登場人物が皆良く言えば個性的、悪く言えば頭おかしいのも先の展開を分からなくして惹き寄せられる。一見普通なスザクが実は身体能力バケモノだし狂った自己犠牲の善人だし「生きろ」のギアスのせいで更に強くなるし。

 あと女の子が皆かわいい

 ということで全話観たので観てきました。

f:id:you101611:20190309232455p:plain

 「コードギアス 復活のルルーシュ」観ました。

 「反逆のルルーシュ」の最後、ゼロレクイエムにより殺されたルルーシュ。そのルルーシュの復活を描く。

 この映画観る為に本編観てたので、最後ルルーシュが死ぬの知ってた。

 聞くところによると、正確にはテレビ版ではなくて劇場版総集編の続編みたいですね。

 映画観た後になりますがこっちもPrime Videoで観ました。総集編ということで本編の流れが一部変更されている他、新規カットの追加、特に2作目「叛道」ではスザク目線のストーリーになりルルーシュが記憶を失っていた1年間が補完されていたり、3作目「皇道」は続く「復活のルルーシュ」に繋がるラストになっている。

 しかもシャーリーが生きてる!

 

 ということで続編。

 悪逆皇帝ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアがゼロによって倒されたゼロレクイエムから1年、世界は戦争もテロもない奇跡の一年を謳歌していた。世界人道支援機関の名誉顧問となったナナリー・ヴィ・ブリタニアとゼロ―枢木スザクは難民キャンプの慰問に来ていたところを、謎のナイトメアフレーム部隊に襲撃、拉致される。一方で、C.C.は中東地域を旅していた。その傍らには死んだはずのルルーシュ、しかしその瞳からは嘗ての知性に満ちた光もギアスの紋章も失われていた。

 皆救済!皆味方!もう10年経ったし良いよね!という勢いを感じるお祭り作品でした。

 ルルーシュとC.C.、スザク、カレン、黒の騎士団、そしてコーネリアが皆ナナリーを救うために闘う。スザクとカレンはそれぞれの愛機、ランスロットと紅蓮を重装甲化したナイトギガフォートレスを操る。敵の戦術もあってこの形態ではあまり活躍できなかったけどあのゴテゴテ感好き。本編では観れなかったこの共闘、それに対峙し得るジルクスタン王国聖神官・シャムナの「予言」、そしてそれをお得意の戦略で潰していくロジカルさが「ルルーシュっぽさ」の極みでこの映画一番の見所。

 何より皆の協力を取り付ける為にルルーシュが命令でなく頭を下げるシーンが、ルルーシュがこういう風にいられる平和な世界になったようで良いなあって。皆戦争やら野望やらで頭おかしくなってる世界だったのがここまで変わっちゃって。

 平和な世界を生きる黒の騎士団やブリタニア皇族、凄い擁護の加護を受けてた扇、やっと活躍した玉城、皆報われてて良かった…。特にルルーシュを巡ってはスザク、カレン、ナナリー、皆に言いたいことがあってそれを全部言えたのがね…。スザクに至ってはルルーシュボコボコにしてて草。何より最後のシャーリーがね…ホントに泣ける。

 救済といえば、この映画は何よりもC.C.が報われる映画。確かにルルーシュの復活は蛇足かもしれないけど、C.C.のワガママなら仕方ない。C.Cとの約束が果たされていない以上、ルルーシュランペルージは生きなきゃならない。

 まさにコードギアス復活な映画でした。いや、ボクは観始めたのここ最近だけど。

f:id:you101611:20190309232521p:plain

 ガンダム以外のロボットアニメあんまり観てこなかったんですけど、同じサンライズ作品だけあってすんなり観られました。

 そろそろ亡国のアキトも観ます。

 ファフナーも観ないとなあ。

 

f:id:you101611:20190310153132p:plain

マモノカレーたべました

f:id:you101611:20190310153047p:plain

味はちゃんとカレーだったけど脳ミソバグりそうだった