往った。【Pokémon GO 5月イベント・日記】
どうも、きんぱつしょくしゅポケモントレーナーです。
Pokémon HOMEでポケモン次回作ソード・シールドとポケGOの互換来る! 最近は専らポケモンはGOしかやっていないので、ウルトラサン・ウルトラムーンまでだけじゃなくGOも剣盾の資産になるのは嬉しい。
ということで令和5月もPokémon GOやっておりました。
- レイドバトル・ラティオス
正確には4月でしたが先月の記事のあとだったので。レイドバトルLv.5にラティオスが登場。まだゲットしてなかったのでありがたい。この頃からターゲットリング固定法をマスター出来て来た感。たくさん捕獲できました。色違いは出ませんでしたけど。
- EXレイドバトル・デオキシス
デオキシスのEXレイドバトルに参加できました! しかも幸運なことに、友人から招待してもらったのと自分で引いたので2回も。初めてのEXレイドでキンチョーしましたが、EXは普通のレイドに比べて捕獲しやすいんですね! 弱点であるゴーストタイプを持つギラティナのレイド期間と被っていたのもあって、難なくプレイできました。
デオキシスといえばこの話何度もしてるんですけど、ボクの通ってた小学校がポケモンの湯山監督の奥さんの勤務している学校で、担任のクラスが運動会のときに『裂空の訪問者デオキシス』の主題歌で踊ってたのを思い出しますね。
- レイドバトル・ユクシー
レイドバトルLv.5にユクシーが登場。結構トライしたし回数なりに沢山捕獲できはしたんですけど、小さくてとにかくボールが当てづらい。戦力としてそこまで使いそうでもなかったので、終盤はもうきのみも投げずに報酬目当てでレイドやってました。野生でのpopには遭遇せず。
- 名探偵ピカチュウ・コラボイベント
名探偵ピカチュウ公開記念に映画で登場したポケモンたちが出現。でもバリヤードは出ない。ミュウツーも出ない。
エイパムなんかは色違いも実装されたみたいですけど、出ず。アメもシンオウのいしもあるのに…。アメ600個以上集めた友人でも色違い出なかったみたいなので、まあしゃあない。
- 5/19 アチャモ・コミュニティデイ
来たるコミュニティデイ。いつもの鯖落ちに備えて今回は都市部を避け、川越にて挑む。というか普通に観光しました。中学生の頃以来。
話は戻りポケGOへ。以前までとは打って変わって鯖落ちすることもなく3時間が終了。常にアチャモが湧き、色違いもポンポン出てくるので良い感じのイベントでしたね。
キラアチャモに関しては後日ちょこちょこ出しましたけどね。格闘要員はもっと欲しい。まだアチャモのストックあるので、良かったら誰か交換してください。
ピカブイを持つ友人の厚意で今回もメルタンやらせてもらいました。
今回遂にメルメタルに進化。これでジム防衛用のポケモンを持てました。それはそうとしてキラハピナスがほしい。
イベントでも何でもないんですが、日比谷公園がヒポポタスの巣になっていると聞いて行ってきました。
そういえば新ルアーが追加ということで、ハーブルアーが焚かれていたので便乗してリーフィアに進化させました。アチャモデイの時にはアイスルアーでグレイシアも手に入りました。
ポケGO的にイベントは無かったのですが、オクトーバーフェストやっててお腹空いてたので一人で一杯。現地について開催を知ったのでお金はあんまり持ってなかったのですが。
- 5/26 レイドバトルデイ・ラプラス
数時間限定でレイドバトルLv.4にラプラスが出現。レイドパス5枚配布、しかも色違いが出やすいということで2アカウント合計12回挑戦したのですが…。
出なかったんですけどー!! 色違い出やすかったとかマジ? クソ暑い中歩き回ったのに…。
- ねむるカビゴン出現
ポケモン事業発表会でのPokémon SLEEPの発表と合わせて開始。カビゴンがメッチャ出てる。現在進行形のものなので、キラを狙いたい。
レイドバトルにはクレセリアが復刻、6月はじめにはナマケロコミュニティデイが控えるということで、まだまだ楽しみが多いPokémon GO。剣盾発売まで、色違い捕まえまくるぞお。
エンドゲームを100%楽しもう【IMAXとDisney DELUXEのはなし】
映画は一人で観たいけど、映画を観た感想、感動は誰かと共有したい、っていう人 ボクだけじゃないですよね。決して一緒に観に行く相手がいない強がりじゃなく。そういう矛盾した欲求を果たすためにこうしたブログを書いてみたり、人の感想を読んでみたりする。
エンドゲームなんかはあまりに早く観たのもあって、早く誰かと話したくて仕方がなかった。仕方がなかったので2回目は友人を連れて観に行ったりした。
1、2回目の感想書いてます。
ということで『Avengers: Endgame』、3回目観に行きました。今回は別の友人と共に、IMAX3Dで。
エンドゲームをはじめとする最近の映画の多くがIMAXカメラで撮影されていることは有名な話ですが、にもかかわらず頑なに2Dで観続けていたワタシ。メガネかけている時だと、3Dメガネと干渉して煩わしかったんですよね。でも、やはり本来の画面サイズはIMAXの縦横比なわけで、IMAX上映を爆推ししているのを読んだりしてたら気になってきて。オールスター映画なので、本来の画面枠で観ないと見られない部分とかあるかもしれないですし。コンタクトレンズで観ればいいし。
IMAX3Dの映画を観るのはスパイダーバース以来。実写映画だとホント数年ぶりレベルなのですが、IMAXで観るスパイダーバースが凄まじかったのも踏ん切りがついたきっかけだったのですが…。
今まで観た映像は全部偽物だった。IMAX3Dで観てしまったら、映像という点ではもう2Dは劣化版でしかない。
最近の実写映画の3Dスゴいですね! IMAX3Dだから凄いのか? MARVEL STUDIOSが凄いのか? いずれにしても立体視メチャクチャ進化しててビックリ。画面に映る全てが効果的に3Dになってる。背景も地面までも。
特に小道具、登場するオブジェクトが立体的に表現されていることで、本当はどこに位置しているのか、本当はどういう形をしているのか、前に二度も観た2Dがいかに嘘にまみれた映像だったか分かってしまって衝撃だった。冒頭のアイアンマンマスクからしてもう正しく視認できていなかったことを痛感した。
画質も遥かに良い。俳優の肌の毛穴一つ一つまで見える。今までボクは何を見せられていたのか、というくらい鮮明な映像が観られる。
加えて、先述の通りスクリーンの縦横比は通常上映とは異なり、その分画面が大きい。あ、ここにバナー座ってたのか、とか人物が集まっているシーンなどに新たな発見が多い。
上記の画質の良さと併せて、やはり全員集合するラストバトルの情報量がかなり増している。これが目当てだったのだが、瞬きできないほど確認するシーンが多い。おかげで、3回目にしてようやくポータルのシーンにラヴェジャーズの一団を発見できた。
映像を観るにはこの上ない上映形式のIMAX3D、だったのですが、激しく動くものを目で捉えるには2Dよりも負担があるなと感じました。更に、今回こんなに画に集中できたのは今まで2回観て内容をほぼ覚えていた=字幕を観る必要がなかったのもある。それを加味すると、1回目を2Dで、2回目以降をIMAX3Dで観るのがベストな鑑賞の仕方かな、と思いました。
次のスパイダーマンからはIMAXでも観よう。家じゃこの形式では観られないからね!
ちなみに多くの劇場がIMAX上映は5月30日木曜、つまり今日までとなっている。観てない人は早く行くべし。
2つめの話題。
先に述べた通り今回も友人と観に行ったのですが、インフィニティウォーと後は数作しか観たことの無い連れになるだけフルに映画を楽しんでもらうために、Disney DELUXEを利用して数日間MCU鑑賞会を行っていました。急にHuluがMCU特集してくれなくなっちゃったので…。
名目上は集大成の映画だからという理由付けですが、正確には「タイム泥棒」のパートを楽しむためですね。ということで、「タイム泥棒」に登場した作品を含むシリーズをピックアップして、キャプテン・アメリカシリーズ3作、GotGシリーズ2作、ドクター・ストレンジ、そしておさらいにインフィニティ・ウォーを観賞。これでも時間が足らず取りこぼしがあるのが惜しいですが…。
ということで、MCUおさらいしたいけどDisney DELUXEどんななん?という先月ボク自身抱いていた疑問を解決していく。あ、一応ディズニーデラックスのサイトを一通り読んだ上での疑問ですので、基本的なことは上記のサイト見てね。
- どの作品が観れるの?
Disney作品の他、Disneyが権利を持つPIXAR、スター・ウォーズ、そしてMARVEL映画(のうちの所謂MCU作品)が観られる。あ、反乱者たちの最新シリーズ観ないとな。
で、どのMCU作品まで観られるかというとこんな感じ。
アイアンマンとハルク、スパイダーマン ホームカミングを除けば、インフィニティ・ウォーまでは全部観られる。他にもアニメ作品や他配信サービスでも観られるTVドラマ作品が配信されている。エージェント・カーターは観ておくとエンドゲーム的に良いですね。観れない三作品の内、先の二つはHulu、スパイディはNetflixで配信されている。
全体を見ると結構配信作品の追加があるみたいなので、そのうちアントマン&ワスプ以降も追加されますかね。インクレディブル・ファミリーなんかも最近追加されたみたいだし。というかポカホンタスあるじゃん! こうして見ると、MCU以外にも観ておくべき作品結構ありますねディズニー…。
- どのデバイスで観れるの?
PCから登録できるサイトなので当然PCから観られるし、サイトに記載されているスペックを満たしていればAndroid、iPhoneで観られるのも当然なのですが、気になるのがFire TVで観られるのか否か。
だったんですけど、ボクのFire TV StickじゃどうにもDLできなかったんですよね…第2世代の型なので一応FireOS 5以上の要求は満たしてるはずなんですが。タブレットのFire HD10の方でも動かなかった。何故だ。
基本的にモニターにつないだPCで観るので構わんのだが、映画鑑賞に適した機具が使えないのは痛い。原因がわかるといいが。あとPCだとDisney THEATERはとりわけ発熱がひどめ。
今のところ唯一MCU作品が観放題の配信サービスなので、それだけでありがたいというのが現状ですね。月額700円もそんな高くない。
アメリカ本国では11/12から新しい配信サービス・Disney+が開始予定。MCUなどもDisney+独自作品の公開が発表されているので、これが日本にやってくるまでの繋ぎとしてはいいかもですね。
それはともかく、他の配信サービスと同じくDisney DELUXEも1か月無料期間があるので、早くMCU作品履修してエンドゲームを100%楽しもう!
加熱濃縮された素材の味【プロメア・感想】
時間があるので映画を見ようと思っていたはずが、上映スケジュールを見ている間に映画を観るために時間を空けていたきんぱつびしょうじょ。観たい映画がいつもの映画館ではやっていなくて、いつもと違う映画館でレイトショーを観るのが一番手頃だったりする。
ということで映画を観るために時間を作ってきました。前日にはIMAXでエンドゲームを観たので2日連続映画鑑賞となっている。そちらの話も書きたいのだが、今日は別のおはなし。
『プロメア』観ました。
突然変異で誕生した炎を操る人類「バーニッシュ」、彼らの出現により地球の半分が焼失した。それから30年、未だ続くバーニッシュによる火災事件に対応する高機動救命消防隊「バーニングレスキュー」に属する新人隊員ガロ・ティモスは救命活動の最中に、過激派バーニッシュとして知られる「マッドバーニッシュ」と遭遇する。ガロは消火の象徴たる「マトイ」を駆使して、マッドバーニッシュの首魁リオ・フォーティアと対峙する。
という冒頭の戦闘シーンがYoutubeに公開されてます。
『キルラキル』や最近だと『SSSS.GRIDMAN』で知られるアニメ会社・TRIGGERのオリジナル作品。それもあって、キャラクターのキメ顔バーンって映して、ロボットの見得ドーンって見せて、そこから目にも止まらぬアクションシーンが繰り広げられる、という流れを2時間繰り返しやるので、上の公開部分なんてまだまだ序の口。前日寝られなかったせいで眠くて仕方なかったのですが、始まった途端一気に眠気が吹き飛びました。見得のシーンでは必ずデカイ文字が出てきたり、炎の表現に多く見られる独特な色合いや構図、決めのシーンなどグレンラガンとかキルラキルとか、監督の味付けが強い。
シナリオも実は結構重めな世界観で終盤にどんでん返しが待つ、言ってしまえばTRIGGER作品お馴染みのもの。主人公・ガロの行動力もあってかなりテンポ良く話が進む。2時間の映画に濃縮しているのでアクションもシナリオもとにかく濃厚。胃もたれしそうな濃さだけど、スピード感もある。
特筆すべきは劇中曲でしょう。ガンダムUCなどで知られる澤野弘之の手がけた楽曲がアクションシーンで常に流れているのですが、これがとにかく格好いい。ガンダムNTでもボーカルありの澤野音楽が戦闘シーンで流れていましたが、それよりも凄くノれるアクションシーンになっていたのが心地良い。というか先週観たカバネリも音楽は澤野氏でしたね。今回の澤野音楽は特に好きだった。Superflyの主題歌『覚醒』も要所で流れてこれまたノリがいい。
ガロの声優が松山ケンイチなの、エンドロールまで気付かなかった(ポスターをちゃんと見ていない)。今回メインキャスト3人の中の人が皆上手なのも良かったです。
久々に予習の必要がないアニメ映画を観ましたが、2時間とにかく楽しい映画でした。好きな人はとにかく好きなやつ。
入場特典貰いました。
入場特典にはオリジナルムービーの前日譚「ガロ編」のシリアルコードが同梱。
こちらは、ガロがバーニングレスキューに入隊した頃の初陣のエピソード。映画本編と同じく熱い火消しが観られるので、これが3回しか観れないのがツライ。7月31日まで再生可能。
グレンラガン、最初の数話しか観られてないのでこれを機に観ておきたいですね。
戦記なのか、政治ドラマなのか【空母いぶき・感想】
時間が出来てくると、今度は映画を観なくてはという強迫観念に襲われるきんぱつびしょうじょ。まあ、こうでもしないと興味のある分野以外の作品観なくなっちゃうので…。
ということで、金曜日。例の如く映画館で映画を観ました。本日は若干炎上?っぽいこともあったあの作品。
『空母いぶき』観ました。『沈黙の戦艦』『ジパング』で知られる漫画家・かわぐちかいじ氏の作品『空母いぶき』の実写化映画。プラモ付きの原作漫画が売られているのを見たことがあります。
20XX年、東アジアにおける領土問題は未だ緊迫したものであり、中でも軍事政権の治める東亜連合は民族主義の下で強硬な姿勢を見せていた。12月23日、沖ノ鳥島の西方450kmに位置する初島を国籍不明の武装集団が占領、海上保安官が人質となる。これに対し海上自衛隊は訓練航海中の、航空機艦載型護衛艦「いぶき」を旗艦とする第5護衛隊群に出動命令を発令。いぶきの艦長である秋津竜太1佐、日本国首相の垂水慶一郎、取材のためにいぶきの乗艦していた記者の本多裕子、多くの人々に戦後最大の危機が襲う。
原作については読んではいないけどどういう作風か大体知っている程度、炎上についてもあまり調べていない感じでの感想なので悪しからず。話題になってたから観たのも2割くらい動機としてあるけど。
まず映像については気合入ってて良かったなという印象。艦内のシーンや戦闘描写、官邸のシーンなどチープな感のある画は殆ど無くて、映画全体に見える硬派な雰囲気に貢献していたように思える。あ、でもミリタリ詳しくないんで正しい描写なのかはわかんない。
シナリオに関してなんですけど、まずこの作品を戦記物として見るのはあまりおススメしないです。どちらかというと政治ドラマという色合いの方が強い。自衛目的の戦闘行為も外交行為と同じステージにあると考えれば確かに尤もな話なのですが、やはり戦記を期待して観る人が殆どでしょう。だって原作が戦記漫画なのだから…。
戦闘描写が良さげだっただけにもっと戦記に寄った作品が観たかったし、政治ドラマにするならするでもっとハッキリ政治ものに寄せた方が面白かった気がする。政治ドラマとして描きたい物は別に悪くはなかったし。このどっちつかず感が目に付く。まあ原作が戦記漫画だから難しい話だけど。
更に言えば、本筋に関係のない要らないシーンが多い。コンビニのシーン、有事に対する市民の様子を描くという点で一応意味はあるのだが、結構頻繁に挟まれるので戦闘や政治のシーンで出る緊迫感が削がれる。ラスト、ひいては今作のメッセージ性に繋がるメッセージカードのやりとりがあると言ってもちょっとクサすぎる。
主役の西島秀俊がカッコよかったです。不敵で取り付く島のなくて、でも強い芯を隠し持っているところが良い男。あと初めて本田翼が美人だと思いました。こんなに凝視したのが初めてだったからか、大スクリーンで頻繁にアップの顔が映ったからだろうか。西島秀俊ファンと本田翼ファンにはお勧めできるかも?
炎上してた件に触れますと、彼の演じる総理大臣、普通に善良でまともな人物だったので、役者本人も取り巻きもそんなに燃やすようなことだったのか疑問。まあその点で映画にマイナスがつくことはなかったです。
最後にひとつ、良いなと思った点が「専守防衛たる自衛隊の本分を最初から最後まで貫き通したこと」です。自衛官も政治家も常にそれが規範にあったその一貫性は良い。それによって起きるラストの展開も、絵空事が過ぎるとはいえ一応の帰結にはなっている。
まあ、やっぱり戦記もののスリルを保った結末が観たかったですけどね!